吉田類の酒場放浪記でも紹介された老舗の居酒屋「やきとん丸徳」が閉店

やきとん丸徳が2020年4月28日（火）に閉店してしまいました。

私にとってすごく残念でショッキングな出来事です。

吉田類の酒場放浪記でも紹介された老舗の大衆居酒屋です。

消費税が１０％になってから、やきとんは65円から70円に

値上がりしましたが、それでも安い。

雰囲気のある優しい店主と女将さん。

小さな店舗を４０年も守り続けてくれました。

静かなお店で

いつも常連さんで集まるような心癒される空間。

私が小学校時代からありました。

何年も入店してなくても、通りかかって店が空いているだけで安心してましたね。

元々は、少年野球をしていた頃、監督が何度か連れて行ってくれた場所なんです。

監督が飲んでいる間、私はやきとんとか煮込みを食べていました。

社会人になってからも何度か店に入りました。

テニス仲間だったり、会社の同僚だったり。

もつ焼きが定番なのですが、豚足が美味しいんですよね。

味噌をつけて食べるんです。

思い出ありすぎで何だか切ないな・・・

いつも居酒屋がもうない。

すごく寂しい気持ちです。

最後はお土産を１２本買いました。

８４０円というリーズナブルすぎる価格。

昨日のブログにもやきとん載せました。

ふるさと納税の返礼品で届いた、木村さんの唐辛子をかけて食べました！

店主さんに閉店理由を聞いてみました。

野暮な質問ですけど。

２０時閉店になっちゃったし、体も良くないからね～。

という言葉のみでしたが、重い言葉でしたね。

一番良いやめ時だったのだと思います。

本当に感謝です。

こだわりの飲み屋さんやリーズナブルなチェーン店はたくさんあります。

でも、幼少時代から続いてきた店は「やきとん丸徳」だけ。

これから様々なお店が倒産していくんでしょうね。

かくいう私も例外ではありません。

早く事態が収束することを願うばかりです。

場所は今更ですけど、東京都練馬区旭町というところにあります。
最寄えきは、成増駅、地下鉄成増駅から徒歩１５分ぐらいのところです。

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